誤学習が解消したと実感しました(セッションご感想)

セッションのご感想をいただきました。ありがとうございます!
簡単にご説明しますと、
集団の中でなぜか反発するような行動をとってしまいうまく動けない、というご相談から『ルシファー』の呪いの解決に至る。
というセッションでした。

先日は大変有意義なセッションをありがとうございました!

転職後、先輩方とのコミュニケーションの不調和を解消したく、そして早く一人前になり、お客様に本当に満足していただき、来店して良かったと思っていただける施術力・接客力、
その結果を持って売り上げに貢献できるようになりたく、セッションをお願い致しました。

悩みは職場で
・気が利きかない
・普通人が悩まないことを悩む
・質問がない
・して欲しい事をしない
などの状態があり、
まだ入ったばかりだから
慣れたら解消する…というような楽観的な感覚は自分にはなく…
これ以上、先輩方からの信頼を失いたくない、早く何とかしなければ!と、かなり焦っておりました。

職種は前職とほぼ同じなので未経験ではないのですが、全てにおいてハイレベルな転職先で油断したら溺れて死んでしまう!くらい1人ピリピリとした状態でした。
上記の悩みをkamiさんに見ていただき、
私は磁石が反発するように、無意識レベルで反対の事を選択して行動してしまう。
というような見立てを教えていただきました。

確かに幼少のころから、チームで動くことや、上下関係年上年下関係なくコミュニケーションを取らなければいけない場面で何をしたら良いかわからず、その場にいづらく、無表情で周りもとっつきづらいタイプの子供でした。
皆んなとの波長、同じ事をする、一体化するなど非常に苦手で、なぜか自分だけ違う事をしてしまい、困惑されてしまうような状態でした。
周りに嫌なことをされたわけでもないので、人見知りの度がすぎるのか?なんなのか?仲良くするってどうすれば良いのかわからず、考えれば考えるほど皆んなが望まない態度をとってしまい、気を遣わせるタイプだったと思います。

大人になるにつれて、これではいけないと思い、頑張って雑談をして仲間認知してもらおうとしたり、とにかく見よう見まねでコミュニケーションマナーのお手前を頭に詰め込んで、そこから相応しいものを引っ張りだす。
という、不自然な対応でなんとか浮かないようにやってきた場面が多かったです。
環境と人に慣れれば自然にある程度は治っていくのですが、とにかく人慣れ場所慣れなどあらゆる慣れに時間がかかるタイプでした。
なぜこんなに自分はそうしたくもない逆張り状態のKYを演じなければならないのか?
それが本当に苦しくそれが治らない事により、無駄に自己肯定感も下がり周りをガッカリさせ、申し訳ない状況で、結果パフォーマンスも下がってしまう事も多々あったと思います。

このような状況をkamiさんに丁寧に紐解いていただき、
どうやら…
人と同じ目線や波長で調和すると自分の個性や個というものがなくなってしまうという思い込みがあったようです。
それが怖かったりして、
個の存在感というものは他者と同化しない事。
と誤学習してしまっていたようです。
これは、宇宙や創造主の摂理とは違う見解であり、実際は個である事自体は、それを必死に守ろうが分けようが変わる事はなく、そのままで他と調和しそれが全体として機能するというような設計があり、私はかなりそれに沿わず乗らずの逆張り状態だったようです。

これは今までも何度もkamiさんのセッションで教えてもらっていたのですが、
頭では理解しても学べる状態には至らずでした。

しかし、今回は
自分が悩みを解消し、解消した暁にこのような自分になりたい!という明確な意図と意志を持ってセッションに臨んだ事により、ずっと隠れていた無意識レベルの契約が浮き彫りになりました。
それは、ルシファーの呪い
というものでした。

素直さ
という美徳を学ぶために、このように状況を作り出していたようでした。

セッション後に自分で振り返ってみたところ…

確かに、素直である事を幼少期に盛大に拗らせていました。兄と自分を比較し自分の方が親に大切にされていない愛されていないと思い込み、不満や文句ばかり訴えておりました。実際は兄より身体も心も弱かったので親からは手をかけてもらっていたのですが、それには気がつかず不満や不審を一方的に訴えていたと思います。
兄と同じように扱って欲しいといいながら、兄とは違う事をして、結果比較され、比較された事には不満を持つなどかなり厄介な子供だったと思います。

本来なら不満や不平とい態度ではなく、
こうしてもらうと私は嬉しい!
というような言い方で、自分の気持ちを親に伝えるべきだったと思います。

そのように伝えていない事で、親も私が何を望み何を喜ぶかがわからず、
何を与えたら?どんな言葉をかけたら良いのか?がわからず悩んで困っていたのだろうと思いました。

そのような自分のネガティヴ性の解消のためにルシファーが呪ってくれた。

もっと言うと親というのは
創造主の事も表しており、(これはkamiさんが読み解いてくださいました、親のエピソード無しに…)
創造主からの愛は試す必要がないのに、摂理の逆の事をやっても愛されるか?という非常に愚かな試し行為をしていた。という事にも気がつきました。

と、なれば、やろうと思っても、改善しようとしても一向に改善も成長もしない状態を繰り返し、自分で作り出した不安や不信を周りに投影した現実を創造主を試すという信念のもと作り上げ、勝手に苦しんで…となっておりました。

いよいよ手放なければ、自分の望みやこれ以上の成長は叶わない事を知り、そのためにしっかり向き合い、気がつき腑に落ちて、この呪いを解除することができました。
この状態を読み解いていただき、

kamiさんより「これをどうしますか?」と聞かれ、、

ちょっとボケーっとして
すぐに言葉がでなかったのですが、
ハッとなり、

「やめます!!(創造主の愛を試すという行為を!)」
と宣言し、kamiさんにそれを届けてもらいました。
とても大きな大きな間違いと誤学習が解消したと実感しました。静かに涙が溢れました。
普通なら何回も生まれ変わりを繰り返して解消するような大きな問題を、今回でしっかり解消できた事、kamiさんとのご縁に感謝しかございません。
これからは、ずっとやりたかった事や経験出来ていな事を喜びを持って体験し、仲間と分かち合うことができる自分になれればと思っております。

kamiさん、本当にありがとうございました!



『ルシファー』の呪いは
「あ、呪われてますね、解きますね、ポイ!」というようにはいきません。
解除条件が必要です。
呪われることで何を体験し学ぼうとしているのか?を理解した上で、
「やめます。」と”自発的に”宣言する、というのが今回の条件のようでした。
その条件がそろわないとヒーラー側がどうコマンドしても解除することはできません。
言い換えると、条件さえ揃ってしまえばヒーラー側は解除コマンドをするだけでなんの苦労もありません。
(コンピューターのロックを解くときに必要なのはパスワードですよね。パスワードを入力してエンターを押すのに気合や情熱は関係ないですよね、そんな感じです。)

以前の経験ですが解除条件がそろわず呪いが解けないことを
「呪いとわかっていて解こうとしないkamiさんは冷酷でひどい人だ。」という方がいました。
ご本人が「やめます。」と口で言っても、そこから何を学び経験しようとしていたのか?
そこを内省して受け止め理解する、ということができなければ解除はできないのですね。
ヒーラーはあくまで補助、現状を受け入れ理解しこれからを選択できるのはクライアントさんだけなのです。
ご感想を送っていただいたクライアント様はそれを成し遂げた、ということです。
お疲れ様でした!!!

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