『推し』をスピリチュアル的・エネルギーワーク的に解説すると

推しとは

「自分が発揮すべき美徳を表してくれている」(かのように見える。)存在

という見方ができそうかと。

先日開催した練習会のプラスα 的な感じで参加者の方の疑問をリーディングしていくことになりました。

その疑問を要約すると、
「推しから喜びや元気をもらえるけれども、その後ガッカリしたり、しんどくなってしまったりするのはなぜか?」
というもの。

わたくしの結論を言うと、
「推しが放っている(ように見える)エネルギー(美徳)をもらおうとするけど、実はもらえていなくて欠乏感が増す『依存状態』になっている。」
からです。

じゃあ、どうすれば良いの?かというと
「推しが放っている(ように見える)エネルギー(美徳)を自分も体現する。」
のが正解っぽいです。

もう少し詳しく解説すると、
『推しが放っている、ように見える』
というのがポイントです。
本当はこんな人間になりたいこんなエネルギーを放ってるようになりたい、という潜在意識下での要求が始めにあり、それを示してくれる役割を推しに押し付けているのです。
つまりブロックハンター案件です。
自分が発揮すべきエネルギーを推しや他人、外の世界に求めていると、
「自分自身がそれを体現したい」という潜在意識下での欲求が満たされず、不快な状態に陥ります。
さらに、推しが自分の思うようなエネルギーを発してくれなくなったと感じると
(作品の方向性が変わる・いつもと違う言動など)そのズレが許せず
「推しが変わってしまった!ぐぬぬぬぬ!」
と、ぶつけようのない不満が沸き起こります。
それは自分が発揮すべきものを外に求めてしまっているからに他ならないのです。
ステキな存在に背中を押してもらいたい、道を示してもらいたい、そんな想いが推しを創りだしているのかもしれません。

推しに依存して生きる、自分を変えて生きていく、どちらを選ぶのも自由。
あなたはどちらを選びますか?

(このように書いている私にも推し(シンガーソングライター)と呼べる存在がおりまして、今こうやってヒーラーとして活動しているのも、その方の影響が強かったと思っています。
当時は推しに励まされるような気持ちを感じていたのですが、
「よくよく考えるとこれは一体どこから来るのだろう?」と思い色々リーディングしてこの結論にいたりました。
今回の練習会では「推しってエネルギー的に見ると実はこういう感じなんですよ。」というような解説はせずに、見ていくポイントだけを示しながら参加者全員でリーディングを進めていきました。すると皆さんこの構造にちゃんと気付いてくれたようでした。
こうやって複数人で同じ現象を見ていくといろいろ確かめられて良いですね。)

私の練習会スケジュールはこちらです。
来月分もそろそろ建てていきます。
推しを想って練習に励もう!!

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