雑な練習だったらしない方がマシ
なぜかというと失敗するからです。
雑に練習 → 失敗 → 「うまくいかなかった」
雑に練習 → 失敗 → 「うまくいかなかった」
雑に練習 → 失敗 → 「うまくいかなかった」
これらを繰り返すうちに
「私はやってもやってもうまくいかない」
という感慨を潜在意識に繰り返し埋め込んでいくことになるのです。(たくさんやればやるほど!)
そしてそれは強固で確かな信念となり「私はやってもやってもうまくいかない」という現実を創造します。
では正しい練習とは何でしょうか?
「成功体験を積み上げること」
だと思います。
さっきとは逆に「やればできた!」という経験を積み上げ、意識に覚えこませることが大事かと思います。
そのために必要なことを私なり紹介したいと思います。
①一つずつ練習する
「あれもこれもやらなきゃ」と思う気持ちもわかりますが、今できないものを複数いっぺんにやるのは不可能です。
ひとつひとつ集中して練習し「できた!」と完了してから次の練習に移りましょう。
②短時間に集中する
長時間練習が必ず良いとは限りません。ダラダラ練習すると「失敗を積み上げる」ことにもつながります。
忙しくて練習時間が取れない時には
「ひとまず3分間、このひとつの練習だけやろう。」と集中しましょう。
短時間・たった一つでも成功体験を積み上げることができれば次につながるかと思います。
③難易度を下げる
うまくいかない時、一つ前の練習に戻ってみましょう。
算数に例えると
割り算ができない
↓
掛け算に戻ってみる
掛け算ができない
↓
足し算に戻ってみる
というように、今やろうとしていること以前に出来ていなければならないことがクリアできていない可能性があります。
今いるところから一つ戻って足場を固めていくように練習すると良いかと思います。
今日は練習について書いてみました。
ヒーリング・楽器・スポーツなど何をやるにしろこのあたりは押さえておいたおいた方が良いと思います。