アストラルリーディング実践会あるある-指摘事項&アドバイス

私の開催する「アストラルリーディング実践会」は

クライアントさんからお金をいただいて
クライアントさんのご依頼に対応する

という状況を想定した実践会としております。

会を重ねる中で気がついた
よく指摘させていただくポイント
アドバイスをまとめてみました。

内容としてはリーディング能力そのものよりも
リーディングができたうえで

どう相手に伝えるのか?
どうセッションとして成立させていくのか?

といったものが多いです。

ですので、アストラルリーディングに限らず
他のモダリティにも当てはまる項目も多いかと思います。

ヒーリング・リーディングの研鑽をされているみなさんのご参考になれば幸いです。

プラ(プラクティショナー役の略)
クラ(クライアント役の略)


■相手がわかる言葉に変換できていない

例:
プラ「職場の方たちから影響を受けてますね。」

これだけでは分かりにくいですね。

どんな影響を受けているのか?
受けた結果どうなってしまっているのか?

主語述語を明確にして伝えましょう。


■依頼内容を忘れる

「忘れるわけないじゃん」

そう思いますか?

テニスに例えると

サーブを打つ
レシーブをする
スマッシュを打つ

ひとつの動作が完了するたび
必ず定位置に戻って構え直します
そうしないと次に飛んでくるボールに対応できません。

口には出さなくとも
セッション中でも同じように必ず依頼内容に戻りましょう

第1レイヤーを見る

依頼内容に戻る!

見たものを伝える

依頼内容に戻る!

クライアントさんの話を聞く

依頼内容に戻る!

「にゃーん」あれ?猫が鳴いたぞ

依頼内容に戻る!

戻らないと迷走してしまい、

「いろいろリーディングして
話はしたけど
結局何だったんだ?」

となりやすいです。
クライアントさんの話があっちこっちしたとしても

必ず依頼内容に戻りましょう


■突然無言になる

例:

プラ「職場の方から影響を受けてるみたいですね」
クラ「そうなんですね。」

しーん

kami「今どういう状況ですか?」
プラ「次のレイヤー見に行ってました。」

ならばそう言ってください。

今いったい何をしているのか?
逐一伝えましょう。

状況がわからないとクライアントさんは不安になります。
遠隔セッションだと表情も読めないので特にです。


■一気に話し過ぎる

「とにかくちゃんとリーディングしてちゃんと伝えなきゃ!」

という意識が強い人が陥りやすい傾向があります。

「会話はキャッチボール」

とよく言うように

見えたものを受け取りやすいサイズに分割して伝える
相手がどう感じたか確認しながら進める

のが大事です。

クライアントさんが置き去りにしないよう気を払いましょう


■レイヤーの説明がパッとできない

どのレイヤーが何なのか
わかってはいると思うのですが、

「第〇レイヤーって何ですか?」

と、急に尋ねるとパッと答えられなかったりします。

セッションでは細かく説明する必要が生じることは滅多にありません。

「第〇レイヤーは要はこうですよ」

と、分かりやすく、手早く説明できるようになっておきましょう。
定型的な説明文を作って暗記しておくのも良いでしょう。

各レイヤーをガッツリ説明してしまうと貴重なセッション時間を消耗します。

アストラルリーディングが初めてのクライアントさんには
あらかじめメールで説明したり、公式サイトを案内するなどして
ざっと理解しておいていただくのも手でしょう。


■深く入り込みすぎる

シータヒーリング馴れしている方に多いかも

ピンポイントで解決点・ブロックを探そうと
掘下げ的に深く入り混んでしまい、依頼内容が置いていかれる

取ろうと思えば1つのレイヤーからいくらでも情報を取得することができます。

「もう少し詳しく見て欲しい」
クライアントさんから言われると、詳しく見たくなりますが、

深く追うのが良いのか?
他のレイヤーに移るべきなのか?

常にご依頼内容に立ち返って判断してください。

(どうしても解決したいポイントが見つかり、
クライアントさんも解決する方向のワークに変えたい
と言う場合はワークの方向性そのものを変えるのもアリかと。)


■あからさまに動揺する

例:

プラ「では第○レイヤー見てみますね

・・・・

ぬぬ!?

あれ!?

おお!!!」

想像してください。
例えば自分が病院で健康診断を受けるとして、
お医者さんが胃カメラを突っ込みました。

医者「

・・・

ぬぬ!?

あれ!?

おお!!!」

これ不安になると思いませんか?
私はなります。

どんなご依頼もクライアントさんにとっては重要案件です。
何が見えても(見えなくても)
冷静沈着に対応しましょう。


■何も見えなかった!

がんばって見ようとしたが、どうしても見えなかった。

「何も見えませんでした。」

そう言ってしまうのも手です。
(何が何でも見てきて欲しいんですけど。)

もちろん、そこで放置してはいけません

もう一度見てみる
別のレイヤーから見てみる

落ち着いて次の一手を打ちましょう。

「見えない」

という事に意味がある場合もあります


■見えたけど意味がわからない

プラクティショナーには意味がわからなくても
クライアントに取ってはよく分かる
という事もよくあります。

大事なのはクライアントさんにとって
必要な情報を伝えること、です。

見えたことを落ち着いて伝えて下さい。

自分の理解よりも
常にクライアントさんを最優先で進めてください。


■準備が大事

セッションの前にはいろいろ準備をしましょう
自信が無いなら尚更です。

シータヒーリングができる方なら
「セッションがいい感じになるよう」
コマンドをかけておきましょう。
依頼内容を伺ってからコマンドしても良いでしょう。

セッション前に自分のエネルギー状態を整えておくのも大事かと
・チャクラバランス・エネルギーバランスを整えておく
・邪念を払っておく
・外部からのノイズを防いでおく
・グラウンディング・センタリングをしておく
くらいはやっておきたいですね。

物理的な面でも
・セッション場所を片付ける
・携帯をサイレントにする
・エサをやって猫を黙らせておく
・洗濯物を取り込んでおく
など、
心配の種になりそうなものを潰しておくのもおススメです。

リーディングに自信がない場合、
前もってリーディングしてメモしておくのも手です。
セッションが始まったら、依頼内容を伺ったうえで改めてリーディングしましょう。


以上です。

今後あるあるパターンが増えてきたらこの記事に追記していきたいと思います。

実践会開催リクエストお待ちしております。

■アストラルリーディング実践会

実際のセッションのようにクライアント役から依頼内容を聞き、
2人で同時にクライアント役のアストラル体を読み解き伝えていきます。

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